お正月にテレビで、ディズニー映画「ラプンツェル」のCMをやっていて、なんかとっても懐かしくなりました。
「ラブンツェル」 グリム童話のお話なんですが、これってどの程度メジャーなものなんでしょうか?
私自身は、小学校2.3年の頃、西欧の昔話が4.5篇入った子ども向けの本で読みました。(今考えると、グリムとかペローとかの話が入っていたんだと思います)
その中でもこの「ラプンツェル」は、くら〜いイメージはあるけれど心魅かれる話でした。
CMをみて、何か読み返したくなって、でもどれがいいのかがわからなくて・・・・
何冊か図書館で借りてきました。
お話はざっくり言うと、ある夫婦の奥さんの方が隣に魔女庭のラプンツェル(レタスの仲間?)を食べたくなって魔女に無断でとりに入った夫がうまれてくる子どもと引き換えにする約束をしてしまい、生まれた女の子(ラプンツェル)は魔女に育てられることに。
成長したラプンツェルは入口のない塔に閉じ込められていて、魔女はラブンツェルが窓から垂らす長い髪の毛をはしご代わりに出入りをしている。
ある日、ラプンツェルの歌声に魅せられた王子様が、魔女にならってラプンツェルのもとにやってきて、彼女に魅せられて通うようになり結婚の約束をするも、魔女にそのことがばれて、ラプンツェルは荒野に追放され王子は塔から突き落とされ落ちた場所のイバラに目をやられ盲目に。
そしてボロボロになってさ迷い歩く王子は、歌声でラプンツェルと再会し、ラプンツェルの流す涙が目に入って再び目がみえるようになり、荒野で生まれた王子との間の双子の子どもとともに国に戻って幸せになるっていう物語です。
これは、フェリクス・ホフマンの絵、せたていじ訳のもの
ホフマンのちょっと素朴だけど写実的ななタッチの絵です。
これは、内田也哉子さんの再話と言う感じですね。
絵はイラストのようなタッチのきれいな感じのもので、どちらというと場面を象徴的にみせている絵が多いです。
これは、今回私は読んでいないのですが、バーナデット・ワッツのものです。
バーナデット・ワッツの昔話のものは、他の物を読んだことがありますが、絵が柔らかく優しいタッチの絵です。
ただ、テキストでいくと、ホフマンと内田也哉子さんのを比べると、私はホフマンの方が好きです。
内田さんのは、すごく感情面も含めて再話していらして、たとえばこれをお芝居につくるとしたらこうなるのかもしれないけれど、昔話はどちらかというとシンプルに語られている方が自分の中でのイマジネーションが膨らむっていう感じがありいいかなあ。
そういう意味では、岩波少年文庫のテキストのみのものが本当はいいのかもしれません。